【2020年3月からパスポートの増補が廃止!?】増補廃止で困るのは誰?

【2020年3月からパスポートの増補が廃止!?】増補廃止で困るのは誰? 海外出張

パスポートの査証欄の増補(増ページ)今後出来なくなる可能性があります。

具体的には、2020年3月、パスポートのページを増補する制度が廃止される可能性があります。

今回は、「パスポートの増補制度が廃止される理由や、廃止された場合は誰が困るのか」などを紹介します。

海外出張マン
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査証欄が少ないと、海外へ行けないトラブルもあるから気になりますよね。

2020年3月からパスポートの増補が廃止!?

日本政府が、2020年3月に導入する新たなデザインの旅券(パスポート)について、出入国の際にスタンプを押す査証(ビザ)欄に余地がなくなった場合に旅券のページを追加する「増補」の制度廃止を検討しているというのが分かりました。

パスポートの増補制度を廃止する予定日

いつから廃止されるの?という疑問があります。

まず、私が記事を書いている現在では、廃止が確定していません。検討中です。

そして、廃止が決定した場合、2020年3月から増補制度が廃止されます。

パスポートの増補制度を廃止する理由

  • 偽造防止
  • 公証の体勢の改善
  • 先進7カ国(G7)で増補制度がを残しているのは日本だけ

増補制度を廃止する主な理由は、偽造防止の為です。

それに、増補は40ページの増ページ分の束をテープでとめるだけです。

海外のイミグレで偽造を疑われるケースもあります。

そして、公証であるパスポートにそのような手作り感満載の増補ってアリ?って思いますよね。そのへんも理由に含まれているようです。

そして、最後の理由として、先進7カ国(G7)で増補制度がを残しているのは日本だけだからです。

今時の空港では、顔認証システムで自動で認証されるので、わざわざ出入国スタンプを押してもらう必要が無いところが増えています。

だから、スタンプを押す査証欄の増補が必要無い状況に変わりつつあるのです。

査証欄が無くなった場合、どうするの?どういう対策があるの?

パスポートの増補申請ができなくなったら、査証欄が足りなくなった人はどうすればいいのでしょうか?

現在考えられている方法は下記の2つです。

  1. 残りの有効期間内に使える新しい旅券(パスポート)を格安で発行する
  2. 5年・10年の有効期間の新しい旅券(パスポート)を発行する

増補が出来ないので、新しいパスポートに絶対に変更しなければなりません。

その中で、異なる点は「有効期間」です。

元々のパスポートで残っていた有効期間内に使える新しいパスポートを発行する場合、多少、値段は安くなります。

5年・10年の有効期間の新しいパスポートを発行する場合は、通常の金額で発行します。

増補の代わりにこれらの方法で査証欄を増やせます。実際はパスポートを新しく作るだけですけどね。

「それなら、別に増補制度が廃止になっても問題ないじゃん」って思う方が多いでしょう。

その通りです。

実際には、大多数の人にとっては関係ありません。そもそも増補する人はめちゃくちゃ海外旅行に行く人か、めちゃくちゃ海外出張に行く人だけです。

だから、大多数の人は特に心配する必要はありません。

それでも、注意してほしいのは、今までと同様、海外へ行く際の査証欄の余白の必須ページ数は変更なしです。

今までだったら、すぐに増補申請すればうまくいけば当日に増補後のパスポートをゲットできます。

でも、今後はそれが無理になるかも…。

だから、今まで以上に余白ページ数には気を配る必要があります。

なんで余白ページ数に気を配る必要があるの?って思った人は下記の記事を絶対に読んでください。

知らずに海外へ行くと大変な事になります。

では、誰が一番困るのか?

パスポートの増補制度が廃止して一番困る人は駐在員

製造業や商社勤務で海外に駐在する人は、国を行ったり来たりするから、スタンプだらけで査証欄はいっぱいになります。

例えば、シンガポールやマレーシアに駐在員として勤務している人は悲惨です。

シンガポールやマレーシア駐在員の事情

シンガポールとマレーシアは陸地で国境がつながっていて、橋で行き来出来ます。コーズウェイリンクとセカンドリングの2つの橋でつながっています。

そして、MACS(Malaysia Automated Clearance System)という、マレーシア入出国時のパスポートへのスタンプを不要にするシステムで有効期間は1年間で、発給手続きもシンガポール国内で簡単にできるシステムがありました。

シンガポールとマレーシア(ジョホール)間を頻繁に往き来する外国人には非常に便利なシステムでした。

それが、2018年6月に突然マレーシア政府がMACSの発給を停止してしまったのです。
理由はセキュリティ上の問題という事でした。

そして、2019年6月に発給済みのMACSも期限を迎えてしまうのです。

シンガポールとマレーシアを行き来する日本人の駐在員も沢山いらっしゃいます。

2018年6月まではスタンプ不要で行き来できていたけど、MACSが廃止になり、そして日本政府のパスポートの増補申請制度を廃止です。

だから、駐在員は増補制度が廃止になると、一番困ります。

今まで仕事で行き来していた人は、これからも行き来しないといけないでしょう。でも、パスポートの査証欄がスタンプだらけになって、すぐに新しいパスポートを発行して、またスタンプでいっぱいになって…とこれの繰り返しです。

このようにパスポートの増補が出来ない事で困る人も沢山いるのです。

まとめ

パスポートの増補申請が今後出来なくなると考えておいた方が良いでしょう。

増補制度は廃止される流れが主流です。

その為にも、今まで以上にパスポートの査証欄の余白ページ数に注意しておく方が良いでしょう。

今までだったら、行先の国の必要な余白ページ数に満たしていなかった際、最悪、東京都とかなら、増補申請をして当日には40ページ分が増やされたパスポートを入手できます。

今後はその増補が出来ないので、新しくパスポートを作り直す必要があるので、すぐに入手できなくなります。

だから、今まで以上に、査証欄の余白ページ数をしっかり理解して、早めに動く必要があります。

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本業はバイヤーで海外出張に行っております。

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